豊橋市の新アリーナ計画について、一緒に考えませんか?

豊橋市では、新たな多目的屋内施設(以下、新アリーナ)の建設が計画されています。この計画は、民間資金等活用事業(PFI)の一形態である「BTO(Build-Transfer-Operate)方式」を採用し、民間事業者が施設を建設し、その後市に所有権を移転、さらに一定期間の運営を担う形となっています 。

しかし、この方式には以下のような懸念点があります:
• 長期的な財政負担:建設費だけでなく、30年間の維持管理・運営費、さらには大規模修繕費など、総額で約350億円以上の費用が見込まれています 。
• 将来的な運営の不透明性:30年後、民間事業者の運営期間が終了した後の50年、市が施設を適切に運営・維持できるのか、またそのための財源確保が可能なのかが不明確です。
• 市民への情報提供の不足:これらの重要な情報が、市民に十分に説明されておらず、多くの方が計画の詳細や影響を理解していない状況です。

私たちは、市民一人ひとりがこの計画について考え、意見を持つことが大切だと考えています。そこで、街頭でのプラカード活動を通じて、皆さんの声を直接お聞きし、市長や関係者に届ける取り組みを行っています。

あなたの声が、豊橋の未来を形作ります。
ぜひ、私たちの活動にご参加いただき、ご意見をお聞かせください。