豊橋公園の市民球場を港に引っ越しする計画を中止するように署名活動があり、署名の提出に豊橋市役所に行ってきました。
署名の提出シーンを写真で見たことはありませんか?今日まさにそのシーンに立ち会ったのです。
豊橋市民球場がこともあろうに津波災害警戒区域に移されようとしています。その一部はなんと特定避難困難区域なのです。
なぜその様な危険な場所に移転されるのかというと、安倍晋三が主導した未来投資会議に関する建設だからということと、豊橋にはなぜか港周辺に市民病院や総合体育館といったそこに建設するにはふさわしくない建物が次々と建設されるという現象があるのです。
市民病院がその地域に建設されたことは不思議だと、対応してくれた自民党の豊橋市議会の議長である伊藤とくや議員も言っていました。
特定避難困難地域への建設はやめて欲しいとの要望に、伊藤とくや議員は「建設を進めて不安があれば対処するから大丈夫」だと述べましたが、まったく納得できません。
その対処するのに必要な経費は伊藤とくや議員が自腹で支払ってくれるとは到底考えられないので、原資は市民の税金です。後から経費が膨れても伊藤とくや議員に取っては痛くも痒くもないのでしょう。
なぜ港の地域への移転にこだわっているのかも納得する答えはなく、その他の質問にも「時間なので」と話し合いは終了しました。
初めて訪れた議会事務局の応接室でしたが、想定していた話し合いの結末で、そこに行ったという自分の体験にはなりました。
最後に。自治体に書類を提出するシーンは話し合いの後に形式的にセッティングされることも初めて知りました。後から写真撮影用に書類を手渡すシーンを演出するとは知らず、リアルに手渡すシーンを激写しました。