設楽ダム建設の見直しを訴えるトラスト運動

愛知県設楽町で進められているいたらダム建設に反対するためのトラスト運動に参加しました。

個人が所有されている山の立木に有志の住所と名前が書かれた札を巻きつけて環境保護とダム建設の見直しを訴える活動です。


有志の住所と氏名が書かれた札を立木に結びますが、まずは札に縄を取り付ける準備から。


用意完了です!


隣の山は国に買い取られているそうで、すでに立ち木が伐採されていました。作業員が捨てたのでしようか、ペットボトルなどが投棄されていて、とても残念なきもちになりました。
僕たちが立っている清流のこちら側は、14年前に始められたトラスト運動により守られた林です。水の流れるいい音を聞いてください。ここはアマゴが釣れるそうです。


川の流れの音は癒やされますよね。


豊川市の倉橋市議が大活躍でした。

林の中は雨が降ったのか湿っていて滑りやすかったですが、誰も怪我することなく、熊に合うこともなく皆でワイワイと作業できました。
最後に設楽ダムの建設現場を見学して、設楽ダムがいかに無駄なダムであるかを地元の伊奈さんが説明してくれました。


伊奈さんが工事計画や進捗状況、そして絶対にダムは完成しないことを説明してくれました。

何気なく書いたけど、無駄なダムって回文になっていて面白いなぁという事はさておき。とてつもない税金の無駄遣いを感じますので、追いかけていこうと考えています。


21人が集まって一緒に作業しました。皆様ありがとうございました!


とても可愛い柴犬のきなこ。久しぶりにわんこと触れ合えて嬉しかったです。